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ゴマの栄養、セサミンを吸収して健康で強い身体になろう!

ゴマに付いて色々調べましたので、お知らせします。

健康な身体を作るのに参考にして頂ければ嬉しいです。

ゴマの栄養素の代表は、セサミンです。

人は、年齢とともに衰えていきますが、元気に年を重ねていけるなら、それはとても素敵なこと。

栄養バランスの良い食事と適度な運動、睡眠が、私たちの元気をつくります。

でも「バランスの良い食事が大切」と分かってはいるものの、365日きちんと続けていくことは、案外難しいかもしれません。

そんな時、私たちに元気をくれるのが、希少成分であるセサミンです。

セサミンを効率よく摂取し、老いに負けない元気な体を保ちましょう。

 

ゴマの栄養素油脂

ごまの成分の約半分は脂質(油脂)です。

しかも、ごまの脂質はリノール酸やオレイン酸などの不飽和脂肪酸でできています。

不飽和脂肪酸には免疫力を高めたり、コレステロール値を下げる働きがあります。

言いかえれば、ごまの油は血液のサラサラ化を促すいい油なのです。

次に多いのがタンパク質で、畑の肉と呼ばれる大豆と同様、ごまも必須アミノ酸を多く含む良質のタンパク食品です。

この2種類は補助しあう性質があるので、ごまと大豆を一緒に食べると一層効果的です。

ごま油の特徴

ごまの種子を絞って採取した油で、植物油の一種です。

ごま油には抗酸化作用のあるゴマリグナンを含んでいるため、ほかの植物油に比べ、酸化しにくいという特徴があります。

ごま油の栄養・効果

ごま油はセサミンやセサミノールなど、強い抗酸化作用のゴマリグナン類を豊富に含み、コレステロール値の低下や免疫力の向上がん予防、肝機能強化などの効果が期待できます。

不飽和脂肪酸のオレイン酸やリノール酸が主成分で、これらもコレステロール値の低下に有効成分です。

ごま油の種類

一般にごま油と呼ばれるのは、煎った白ごまから採油したものですが、生の白ごまから採油したものや、黒ごまから採油したものなどもあります。

焙煎ごま油

もっとも一般的なごま油。

煎った白ごまから採油しているため、茶褐色で独特の香りがあります。

焙煎の強弱によって、色の濃さや風味の異なる多くの種類が作られています。

太白ごま油

ごまに含まれる抗酸化物質のゴマリグナンが豊富な油です。

白ごまは、煎らずに生のまま採油したもので透明で、生絞りごま油とも呼ばれてます。

焙煎ごま油のような香ばしさはなく、あっさりとしたクセのない油ですが、ごまのコクと旨味はあります。

黒ごま油

黒ごまを原料とした油で、黒絞りとも呼ばれます。

黒ごまの油の色は皮の色の影響を受けないため、黒い色ではありません。

白ごまと同様に焙煎の強弱によって色の濃さは異なります。

玉締めしぼり胡麻油

焙煎した白ごまを玉締め機で押ししぼった油です。

琥珀色に澄んだ美しい色で、ごま本来の香りと旨味が活かされた高級品です。

スプーン1杯で、身体にいい事が

私たちの身の回りには、さまざまな種類の油が存在しますが、その中で、いま日本人が一番とるべき油があります。

それは魚油や、えごま油など「オメガ3脂肪酸」と呼ばれるグループの油。

かつて日本人は魚でオメガ3を十分にとっていましたが、近年食の欧米化もあって摂取量が減少しました。

日本人の体には足りなくなり、心筋梗塞などの病気のリスクにつながってることが、さまざまな研究から分かってきたのです。

毎日のように魚を食べるのはなかなか大変です。

そこでおすすめなのは、オメガ3系の油である「えごま油」や「アマニ油」などを1日スプーン1杯、毎日の食事に取り入れるという方法。

すると油の摂取バランスがよくなり、私たちの体にさまざまな健康効果を与えてくれると注目されているんです。

まとめ

油って、大事な成分がいっぱい入っている事が分かったと思います。

今後の食事に、ひと工夫して体内に入れて吸収したいと思います。

皆さんも参考にして下さい。

「ここまで読んでいただきありがとうございます!」