日本の不思議な食べ物…納豆とは一体何

この記事を見にきたあなたは、納豆って体に良いの?でも苦手だなぁと思ってますよね🤔

納豆とは

納豆は蒸し煮した大豆を納豆菌によって発酵させたもので、一般的に納豆というと「糸引き納豆」を指します。

糸引き納豆が広く一般に広まったのは室町時代頃といわれており、それ以前の納豆は、大豆を麹菌で発酵後、乾燥熟成させたものでした。

これは味噌や醤(ひしお)に近く、調味料として使われていたようです。

納豆菌

納豆菌は枯草菌という微生物の一種です。

納豆菌は採取された環境によって多くの種類があり、種類によって納豆になったときの味やにおい、粘りなどに違いがあらわれます。

納豆菌は増殖するときにたんぱく質分解酵素やビタミンB群を生産するため、大豆をさらに栄養豊富な食品に変えます。

納豆の種類によっては、ビタミンB2の含有量はもとの大豆の34倍になっているものもあります。

納豆菌は腸内で有害な腸内細菌を抑制し、乳酸菌などの有用な腸内細菌を増やす働きがあり、腸内環境を整えるために有効です。

また近年の研究では、納豆菌の抗がん作用や免疫機能を高める働きについても報告されています。

なんで?

なんで糸を引いているのか?腐っているのでは?食べても大丈夫なのか?と思われて手を出してもらえませんでした

納豆のネバネバは、納豆菌がたんぱく質を分解してできたグルタミン酸と、糖の一種であるフラクタンという物質からできています。

このグルタミン酸は昆布などに含まれるおいしさの素のひとつなので、納豆がおいしいのは、グルタミン酸のおかげでもあります。

フラクタンという物質には味はありませんが、ネバネバを安定させる役目をもっています。

長く糸を引くのは、グルタミン酸という物質が折りたたまれてつながっているためと言われています。

まとめ

食卓に納豆をならべるのは、価格も安いので節約にもなり簡単だとは思いますが

体に良いのは、分かったが食べるの苦手だなぁと思った方が多いと思います。

でも、同じ成分をサプリで取る方法も有りますよ

「ここまで読んでいただきありがとうございます!」



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