29日は、肉の日なので食べたい!
同じ考えのあなたに
すき焼き
割り下は、2~3人分なら酒100cc・みりん100cc・醤油100cc・ざらめ30g
ざらめを使うとコクが出ますが、なければ普通の砂糖でもOKです。
割り下の作り方
鍋に酒みりんを入れて煮立たせてから強火にかける。(アルコールの香りを飛ばすために、強火で煮切ります)
いったん火を止めて醤油、ざらめを入れ、さらに中火で温めたら割り下が完成。(ざらめが溶ければよいので、火は弱めでOKです)
野菜は、とくに火が通りにくい玉ねぎと、焼くことで味が格段に変わってくる長ねぎの調理手順の工夫も重要です。
料理は効率が重要ですので、電子レンジなども積極的に使いながら材料それぞれのベストなタイミングを逃さないように工夫しましょう。
材料(2~3人分)
- 牛肉の薄切り…適量
- 焼き豆腐…1丁
- エノキタケ…1パック
- 玉ねぎ…1個
- 長ねぎ…1本
- しらたき…半パック
- 三つ葉…適量
- 牛脂…1かけ
すき焼き鍋を熱し、牛脂を溶かして鍋全体になじませる。
ねぎを焼いて香りを出し、牛肉の両面をさっと焼く。
肉に適度に焼き色がついたところで、割り下をまわしかける。
鍋を弱火にして、そのほかの具材を入れて煮込む。
味がしみ込むように焼き豆腐は上下を返し、全体に火が通ったら、好みで溶き卵をつけて食べる。
ステーキ
熟成肉を作る“ドライエイジング”の手法ですね。
ラップを外してアミの上で半日程度冷蔵庫に入れ、冷蔵庫の直接風が当たるところに置いておくと、熟成が進み、コクが出ます。
焼き方
フライパンを熱し、オイルをたっぷり入れます。
和牛自体に脂肪が多いので、油はさっぱりしたオリーブオイルが良いです。
そこに生のニンニクのスライスを入れ、じっくり香りを引き出しながらフライにして、オイルにニンニクの香りつけます。
具合の見極めはキツネ色。
ニンニクがキツネ色になったら、オイルを残してニンニクのみ引き上げましょう。
そのニンニクは後ほどステーキに添えます。
注意①、じっくり時間をかけて香りを引き出すため、強火にはしないこと!
いよいよ肉を投入します。
この時フライパンの真ん中が熱で膨らんでいるので油が端によってしまっています。
肉を少し回転させて、オイルが全体に行き渡るようにして下さい。
注意②、ここで決して肉をフライパンから離さない事、肉の温度が下がってしまい、表面がカリッとした焼き上がりにならなくなってしまいます。
火が強すぎると、あっという間に焦げ目が… オイルがパチパチと、穏やかな音を立てている状態を保ちながら、慌てず焼きましょう。
一度めくって確認し、おいしそうな焼き色になったら返します。
ちなみに、この時点でもう片面にもすでにある程度熱は通っていますので、返したらここからはそれほど時間を置かずに焼き色を確認し、引き上げます。
肉の表面全体に焼き色を付けるのがコツ。
引き上げた肉は、この時点で塩を振り、一旦休ませましょう。
こうすることで、旨みの元となる肉汁が肉全体にまんべんなくまわります。
🤔この間も中心温度はぐんぐん上がっていきます。ミディアムレアの状態は中心温度が58度!熱々の鉄板の上でジュージューと音を立てながら運ばれてくる演出もよくありますが、あれでは肉の内部に火が通り過ぎてしまいます。
まとめ
今日は、肉の日ですので食べましょう。
どちらを選ぶか悩みますよね😁
ご飯も多めに炊いて、自分はステーキにしようかなぁ?
「ここまで読んでいただきありがとうございます!」