北海道の春の食材を調べてみました! 北海道には海の物・山の物・野菜・肉類と色々ありますので、今が旬の味を味わって頂きたいと思います。
1.【ニシン】
春告魚と呼ばれ、北海道に春をもたらすといわれているニシン。北海道の民謡であるソーラン節でも「ニシン来たかとかもめに問えば」との歌詞があるように、北海道民にはなじみ深い魚です。
ニシン漁は明治から大正に掛けて豊漁が続き、最盛期には約100万トンの漁獲量があったといわれています。
当時ニシン漁で財をなした漁師は、競うように ニシン御殿と呼ばれる屋敷を建て、そのいくつかは現存しています。
1955年以降、漁獲量がめっきり減り、一時は幻の魚と呼ばれたこともあるニシンですが、漁業者による資源回復の取り組みなどで最近は漁獲量が回復しています。
自分は、おびら鰊番屋(留萌郡小平町字鬼鹿広富)たまに立ち寄る事が有り、お腹が空いてる昼時だとレストランでニシンを食べてしまいます。 道の駅ですので、休憩し海を見たり食事したり、海産物を買ったりと色々楽しめると思います。
2.【アスパラガス】
北海道に桜前線が到達する5月、畑で収穫の時を迎えるのがアスパラガスです。春とはいえ、朝晩はまだ冷え込むことが多い北海道。
その一方で日中の気温は20度前後になることもあり、この寒暖の差が、アスパラガスを美味しくするといわれています。採れたてのアスパラガスは、切り口から水が滴るほど瑞々しく、根元まで柔らかく甘いのが特徴。なにも付けなくても充分に美味しいので、アスパラガス本来の味を知ることができます。
アスパラガスは茹でて食べるのが一般的ですが、北海道民おすすめの食べ方
取れたてのアスパラガスの天ぷらは、筋がなく皮まで美味しくいただくことができますよ。
薄くスライスしてベーコンやウインナーと一緒にバターで焼いて食べるのも美味しいですよ、味付けは醤油を数滴で充分旨味を感じれます。
地方に発送する事も多いですね、郵便局とかで毎年行っています。
3.【カニ】
春ですとカニでも毛ガニが一番旬ですね!
美味しさの秘密は、やはり流氷。冬のオホーツク海には、流氷とともに栄養豊富なプランクトンが運ばれてくるので、そのプランクトンを食べた毛ガニは、身入りが良く甘くなるのです。
身はもちろん、カニ味噌(酒飲み御用達)も絶品といわれる毛ガニですが、自分でさばくとなるとなかなか大変。
無口でさばく事に集中して、食べてるのかも疑問になりますので、北海道のカニ専門店や居酒屋であれば、きれいにさばいた毛ガニを提供してくれますので、美味しい毛ガニを丸ごと味わうことができますよ。(さばくのは、タラバガニが簡単ですけど)
4.【野菜・果物】
ウド、たけのこ、さつまいも、ふきのとう、もやしが収穫されて店頭に旬の食材が並びますので、揚げ物や炒め物として簡単に季節の味を頂けると思います。
色んな所でイチゴ狩りをしていますので、採り立てをその場で食べれます。(ノーマル良し、練乳付けても良し味を変えながらフードバトラーのつもりで食べ進めて下さい)価格は、1,000円前後でやっていますのでチャレンジしてお腹いっぱいイチゴを食べて下さい。
まとめ: