この記事を見にきたあなたは味噌汁が好きですよね、栄養豊富で良い事だらけなので飲みましょうね
削りぶしは栄養の宝庫
現代のニーズにマッチした、高たんぱく・低脂肪食品
削りぶしは製造工程において、たんぱく質が3~4倍に凝縮され、100g当たり約70~80gも含まれるようになります。
一方、脂質の少ない原料を使用するので、100g当たりかつおで3gと低脂質で、その他の削りぶしでも5~7gです。
しかもその脂質は生活習慣病予防に効果的な多価不飽和脂肪酸が多く含まれています。
最近では、生活習慣病の予防を心がける人、また嗜好の面でもさっぱりしたものを求める傾向が見られます。
高たんぱく・低脂質の削りぶしは、まさに、これらのニーズにマッチした食品といえます。
かつお節を食べると
(´>∀<`)ゝ))エヘヘ
- 肌がきれいになる
- 体型が崩れにくくなる
- 風邪を引きにくくなる
- 疲労が回復する
- 集中力がアップする
- 体脂肪が減少する
「イノシン酸」が細胞を活性化し、新陳代謝が促進されます。
「かつお節」の旨みの源は「イノシン酸」であることは広く知られていますが、そのイノシン酸はDNAの原料なんだそうで、かつお節を食べてイノシン酸が体内に入ると、細胞が活性化され、新陳代謝が促されます。
食べ方色々
※鰹節を削ってそのまま食べる
ピンク色の削った鰹節。
この色とともに、風合い豊な香りが部屋中を包み込みます。
※出汁にする
日本の朝の食卓に一味添えるみそ汁の『だし』。
その他に割烹料理、そばだし、うどんのだし、ラーメンのだし、煮物など様々な物に使われます。
※ふりかけ
実は、鰹や鰹節はふりかけにも使われております。家庭のふりかけの中身を見てください。『のり』・『ごま』などと一緒に茶色の薄い物が入っていると思います。
そう、これが鰹から出来ているのです。
※佃煮
佃煮の味付けをするのに、鰹節・みりん・醤油などが使われています。佃煮の具材と共に、グツグツと鰹節をじっくり煮込みます。
※鰹のなまり節
あまり、一般の家庭では見られなくなりました。鰹をきって、内臓をとりのぞいて煮込んだ後に、鰹節は10回以上燻製を行うのですが、『なまり節』は、1回~3回程度、燻製を行って完成します。
英語で、言うと
ᴬᴮᶜᴰᴱᶠᴳᴴᴵᒢᴷᴸᴹᴺᴼᴾǫᴿˢᵀᵁᵛᵂ˟ᵞᙆ
鰹節は英語で「Bonito Flakes」です。「Bonito」は鰹のことで、「Flakes」はフレーク(薄く削られたもの)です。
最近「Katsuobushi」、そのまま日本語が英語になったりもしています。
こう言う言葉は年々増えています。
寿司が「sushi」、ラーメンが「ramen」、お好み焼きが「okonomiyaki」など…
日本独特の食べ物だったら、とりあえず日本語で言って見て、通じなかったら簡単な英語で説明するのをオススメします。
鰹節の場合の説明は「dried fish that is used to make broth」 とかでわかると思います。
実際「Bonito」と言う魚知らない外国人は少なくないと思うので「fish」とか簡単な英語を使って説明するのは一つの手です。