外飲みと違い、家飲みの場合は、終電を気にしなくて良いし、遅く帰って家族から小言を言われないし、緊張しないですむ=お酒がすすむ。
つまり自宅にいるという安心感や、気にすることがない状態である心理状態からついついお酒が進んでしまうことから、家飲みは酔いやすいと言われています。
日本酒
日本の伝統的なお酒である。
戦後から高度経済成長期にかけて、「日本酒といえば甘口が良い」というのが定説でしたが、近年では辛口ブームや物流の進化による地元でのみ扱われていた酒や生酒の流通などもあり、さまざまな日本酒が楽しまれています。
味付けの濃いつまみにあうキリッとした辛口から、食後酒感覚で飲める甘口、シャンパンのようなスパークリングまで、多くの人々に愛されています。
ここでは、そんな日本酒の辛口から甘口までのおすすめ商品をご紹介します。
辛口
辛口は爽快感のある喉越しが特徴的です。
辛口のなかでも、淡麗辛口は口当たりが柔らかく強烈な個性がないため、和洋問わずあらゆる料理との相性が良いというメリットがあります。
一方で、芳醇辛口は、深い味わいとしっかりとしたコクがあり、味の濃いつまみにも負けない力強さが特徴です
甘口
甘口は口当たりが良いため、日本酒のなかでも比較的飲みやすいといわれています。
淡麗甘口は、米の甘みと酸味のバランスが良く、料理の味を邪魔することがありません。
芳醇甘口は、米の甘みを最大限に生かしたコクのある日本酒です。
とろりとした口当たりと甘い香りが特徴で、あっさりとした料理と良くあいます。
旨口
旨口は、辛口と甘口の中間に位置し、辛口の深いコクと甘口の芳醇さを両立しています。
旨口の明確な定義はありませんが、甘さは控えめでありながら旨味成分が多いため、辛みを感じにくいのが特徴。
肉じゃがや塩辛のような濃い味付けの料理にもあう味わいです。
焼酎
日本の大衆文化を象徴するお酒ともいえます。
芋に麦、米など、さまざまな原料から造られているのが特徴で、最近はインバウンドによる訪日外国人の増加に伴い、海外からの注目度も増しています。
とはいえ、種類が多いため、初心者は何をどのように飲んだらいいのか悩んでしまうもの。
そこで今回は、おすすめ銘柄をご紹介します。
本記事を参考に、お気に入りの1本を見つけてみてください。
初心者でも飲みやすい焼酎のおすすめ銘柄
霧島酒造 黒霧島
芋焼酎のベストセラー黒霧島。
南九州の広大な畑で栽培されたサツマイモ「黄金千貫」を使用し、宮崎県の都城市で採取される地下水を仕込水に使用して造られています。
本格芋焼酎の代表格ともいえる黒霧島は、原料に使用している黒糠由来のトロっとした甘味が特徴。
余韻にほんのりと残る芋の香りがアクセントとなり、芋の旨味を堪能できます。
最近ではソーダ割りでの楽しみ方も人気があり、手軽に本格焼酎を味わいたい方におすすめの1本です。
霧島酒造 白霧島
霧島酒造のスタンダードボトル白霧島。
黒霧島と同じくサツマイモ黄金千貫を使用しており、芋の香りを感じられる味わいですが、黒霧島よりもスッキリしており飲みやすいのが特徴です。
ロックやストレートで美味しく楽しめる焼酎ですが、おすすめの飲み方はお湯割り。
じんわりと漂う芋の甘い香りとコクを堪能でき、ほかの本格芋焼酎に比べてクセが少ないので初心者の方でも楽しみやすいのがポイントです。
また、価格が安いので入手のしやすさも魅力のひとつ。
本格焼酎を常備しておきたい焼酎を探している方は要チェックです。
三和酒類 いいちこ
下町のナポレオンとして広く親しまれている、大分県の麦焼酎いいちこ。
もともとクセが少なく飲みやすい麦焼酎のなかでも、とりわけ万人受けしやすい風味を有しているのが特徴です。
ストレート・水割り・ロック・ソーダ割りと、どの飲み方でも麦のさわやかな風味が感じられる、すっきりとした味わいがポイント。
また、柑橘系の風味を加えたり、ジュースで割っても美味しく飲める、楽しみ方の幅の広さも有しています。
飲みやすいので初心者の方でも親しみやすいのもポイント。
これから焼酎を試したいと思っている方の、エントリーモデルとしてもおすすめの1本です。
ワイン
あなたは赤ワインを購入するとき、どのように選んでいますか?
赤ワインはたくさんの種類があるので、違いがよくわからず、値段や雰囲気でなんとなく選んでいませんか?
赤ワインって選ぶのが難しいですよね。
値段が高いからといって、自分の口に合うかわからないですし、一口に「フルボディ」「ミディアムボディ」「ライトボディ」といっても、その中で味は複雑に分かれています。
※「ボディ」という言葉は赤ワインの「味わい」を表し、ライト→フルにかけて味は濃くなっていきます。
ベリンジャー ファウンダース・エステート
フルーティの王様!ピノノワールの魅力がギュッと詰まった
フルーティという言葉におさまらないぐらい、果実味の豊かな味わいが特徴のミディアムボディの赤ワインです。
キアリ ランブルスコ ・ロッソ
ほどよい甘みと微炭酸の爽快感が心地よいライトボディ
渋みや酸味があまりなく、甘みが強いわりに微炭酸なのでさわやかに飲める、赤スパークリング。
カザマッタ ロッソ
赤ワイン入門者にも飲みやすいテーブルワイン
カシスやブラックベリーのニュアンスがあり飲みやすく、手頃な価格が嬉しい。親しみやすいテーブルワイン。