オリーブオイルのジュースを買って飲むのも良しだけど
家にある、オリーブオイルでジュースを作る事も出来るよ。😄
トマトジュースに入れて、作ると
トマトの赤い色素に含まれる成分であるリコピンは、高い抗酸化力や代謝促進、美肌効果など、健康効果にあふれています。
リコピンは温めることと、オリーブオイルを加えることで体内への吸収がよくなります。
材料
トマトジュース150cc
濃縮還元タイプ、ストレートタイプ、どちらでもOK。ただし、必ず食塩無添加のものを選んで
オリーブオイル小さじ1
エキストラバージンオリーブオイルがおすすめ。
産地によって風味に個性があるので、好みのものを選んで使って下さい。🧐
作り方
①トマトジュースを温める
トマトジュース150ccを耐熱性のカップに入れ、電子レンジ(600W)で40~50秒加熱。
沸騰直前まで温まればOK。※加熱しすぎると、突沸(液体が爆発するように沸騰し中身が飛び出すこと)することがあるので注意して下さい。
②オリーブオイルを加える
①が熱いうちに、分量のオリーブオイルを加え、よく混ぜて飲みます。
効果的な飲み方
1日2、3回、食前に飲むのが基本。
さらに、小腹がすいたときやおやつ代わりに飲むのもおすすめ!
※満腹感で食べすぎ防止
トマトジュースは低カロリーなのに濃厚で満足感があり、腹もちもバツグン。
食前にとると、食べすぎが防止できます。
※リコピンの効果倍増
抗酸化作用、代謝促進、美肌効果など体にいい成分満載のリコピン。
温めることと油を一緒にとることで、吸収率がグンとアップします。
※食物繊維が便通を促進
トマトを丸ごと絞ったトマトジュースは、食物繊維が豊富。😊
温めて取り入れることで、腸の動きが活発になり、便通を改善
※脂肪をつきにくくする。
オリーブオイルに含まれるオレイン酸は脂質の代謝を活発にします。
皮下脂肪の主成分である中性脂肪がつきにくくなる効果が有ります。
血糖値・血圧が下がる
ここでもオレイン酸が大活躍してくれます。
オリーブオイルを構成する成分の70%を占めるオレイン酸は、血液をサラサラにする効果があるので、血圧の上昇が抑えられます。
さらに、普段の食事の味付けで美味しく塩分を抑えたいときにもピッタリ。フムフム(o^-^)φ_
塩やお醤油で味を決めるのではなく、仕上げにオリーブオイルを少しかけることで風味が増し、少ない塩分でも満足した味付けが可能です。
ただし、カロリーは高めなので、サラダのドレッシングに使ったり、お肉料理の仕上げにかけるのがオススメ。
インシュリン分泌の調整効果も認められ、血糖値の上昇も抑えてくれます。
油なのにダイエット!?
さきほどカロリーが高いとお話しましたが、大さじ1杯あたり約120キロカロリーで、サラダ油とほぼ同じと解釈してよいでしょう。
しかし、含まれる栄養素には大きな違いがあり、ビタミン、ポリフェノールも多く含まれていることが挙げられます。
普段の料理に使う油をオリーブオイルに代えるだけで、不要な老廃物が身体に溜まるのを防ぎ、そこからくる肥満体質の改善に効果があります。
また、満腹中枢を刺激してくれるうえに腹持ちもよいということで、食事の1時間前にオリーブオイルを舐めて食べ過ぎ防止に役立てている人もおり、実際に効果が出ているとのことです。
老化抑制(アンチエイジング)
具体的にはビタミンEとポリフェノールがポイントです。
保湿と抗酸化作用があり、美容目的としてオリーブオイルを愛飲する人も多いです。
オレイン酸にも酸化しにくいという特徴がありますから、ぜひ積極的に摂取したいですね。
これらの成分のおかげもあって、スーパーに並ぶ新鮮なオリーブオイルの品質が保たれています。
まとめ
今回は、オリーブオイルを飲むという形に焦点をあててきましたが、そのほかにも本当に紹介しきれないほどの魅力を秘めた仰天素材です。
オリーブオイルを選ぶ際ですが、酸度(酸化の程度)の低いものであればあるほど良いです。
「ここまで読んでいただきありがとうございます!」