この記事を見にきたあなたは昆布とワカメの違いに疑問を待ちましたね
みなさんはワカメと昆布の違いを知っていますか。🤔
そんなの当たり前だよ、と思う人も多いかもしれません。
しかし残念な事ですが、日本人の半分はワカメと昆布の違いを明確に答えられないという調査結果があります。
今回はそんな、意外と知らない人が多いワカメと昆布の違いについて調べた事を発表します。
昆布
昆布は褐藻類コンブ科の海藻で種から成長して枯れるまでに2年かかる2年草で葉っぱは数10mあります。
また、寒いところで育つため、日本での主な産地は北海道で、国内の生産量の8~9割を占めています。
そして、天然のものが多いです。そのため、わかめに比べるとずっと高価で、高級食材の昆布もあります。
旬は7月~9月ですが、新物は秋ごろに出回ります。
そして、収穫してから製品になるまでに大きな手間暇がかかるため、私たちが食べている昆布は基本的に2年前に収穫されたものです。
昆布には豊富な栄養が含まれています。
たんぱく質、カルシウム、ヨウ素、ビタミンA、ビタミンB2、グルタミン酸などです。
φ(・ω・`)メモメモ
ワカメ
ワカメが褐藻類アイヌワカメ科の海藻で、種から成長して枯れるまでに1年かかる1年草です。ちなみに、褐藻類は色が褐色(黒ずんだ茶色)の藻の総称です。
現在では国内産のわかめはほとんどが養殖されたものです。
ちなみに、輸入もされており、ふりかけの中に入っているワカメは中国産や韓国産のものが多いです。
3月から5月にかけてが旬であり、収穫されてから製品になるまでの手間暇があまりかからないため、4月上旬には新物が出回ります。
栄養価は高くなく、低カロリーな食材です。