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食料難だ、昆虫を食べよう😁

この記事を見にきたあなたは、食料難が来るかと心配ですね。

安心してください、昆虫食が有りますよ。

昆虫食

この食料問題が深刻化した場合に、次世代の食材として注目されているのが、今回ご紹介する昆虫食です。🐛

昆虫食といえば、世間ではまだまだゲテモノあつかいを受けているというのが正直なところ。

私も何種類か挑戦しましたが、一度その見た目を見てしまうと、口に運ぶためにはかなりの気合いが必要でした。

虫なんて食えるか!と思う方が大半だと思いますが、将来的に食べざるを得ない状況がやってくるかもしれません。

そんな危機的状況がおとずれた時のために、今回は昆虫食について紹介していきたいと思います。

昆虫食を紹介していくにあたって、なぜ今、昆虫が注目の食材と言われているのかに注目してみましょう。

昆虫食のデメリット

見た目

まず何よりも先に思い浮かぶのは見た目の悪さですよね。

食べるなんて考えただけで身震いしてしまう人もいるでしょう。

昆虫自体に毒があったり、毒があるものを主食とする昆虫もいるので、知識なしでむやみに食べるのは危険です。

アレルギー

昆虫はカニやエビなどの甲殻類に近い種族であるため、甲殻類アレルギーの発作が出る可能性も指摘されています。

 

このように、たとえ見た目の悪さをクリアできたとしても、安全性を確保してから食べる必要があるため、加熱調理をすることは必須条件です(一応、生で食べられる種類も存在します)。

さらには死後腐敗しやすい特性があるため、死んでいる虫を拾って調理するのも危険です。

基本的には、清潔で衛生的な環境で飼育していれば問題はなく、病気や寄生虫が人間に伝染したという事例はまだありません。

しかしながらまだまだ謎が多く残されていることから、ここ日本では、食用として一般家庭の食卓に上がるケースは少ないようです。

昆虫食のメリット

豊富な栄養と加工の容易さ

昆虫は見た目以上にさまざまな栄養素を備えており、サプリや漢方などの健康食品としても注目されています。

そのまま食べることに抵抗のある方でも、粉末やペーストにして食品に混ぜてしまえば食べられるのではないでしょうか。

昆虫の栄養価は種類によって異なりますが、一匹の体の約6070%がたんぱく質でできており、鉄、マグネシウム、カルシウム、亜鉛、ミネラルなども含まれています。

その豊富な栄養と加工の容易さから、幅広い食品への活用が期待されているのです。

生産のしやすさ

生産面から見ても、昆虫は飼育するのに必要な飼料が、牛や豚などの主な家畜の約1/4で、成長の速度も各段に早いのが特徴です。

環境さえ整えれば、季節を問わず生産できる食料として注目を集めています。

世界では昆虫が食材として認識されている地域が多く存在し、さまざまな調理方法によって食べられています。

まずは先入観にとらわれず、一度挑戦してみてはいかがでしょうか。

まとめ

昆虫料理が食卓に並ぶ日は、そんなに遠くない

いかがでしたでしょうか。

昆虫食には深い歴史があり、現代でも食べられているのは、豊富な栄養があり、各地の郷土料理として愛されているからではないでしょうか。

現代の食料問題は少しずつ私たちの食生活を脅かしています。

そんな危機を救うのが昆虫たちだとは信じたくありませんが、日本の食卓に昆虫料理が並ぶのも、遠い未来の話ではないかもしれませんね。

もしその時がきたら、おいしく食べてあげて下さい!

コロナウイルスで、行動の自粛し経済悪化した近未来の食料難対策を考えておかないとね。

「ここまで読んでいただきありがとうございます!」